ライトノベル分類基準

518 ：
ラノベ関連

１３世紀、モンゴル軍に制圧されたペルシャ高原のオアシス都市を舞台に
若きモンゴルの将軍と、その暗殺を依頼された妖術師が暗闘を繰り広げるという
昭和３１年初出の短編ファンタジー小説は、今ならライトノベルの範疇に含まれるかな？
司馬遼太郎氏のデビュー作「ペルシャの幻術師」だけど。
（メジャー化以降の作品と比べて会話文とか描写が若々しいんだ、これが）

521 ：>>518
そもそもライトノベルってジュブナイルみたいな、
少年少女向け的な意味合いじゃなかったっけ？はっきりした定義ではないけど
だからファンタジーやアニメ的設定だからラノベかといえばそうとは限らないし
逆に設定が同でもターゲットが少年少女ならラノベといえるんじゃ・・・

524 ：>>521
宮部みゆきとか最初はミステリでデビューしたけど、安定してからは夢バスターやブレイブ物語、
ゲームのノベライズもやったりといい感じにグレーゾーンだよね
ブレイブ物語がラノベかというと個人的には違和感

時をかける少女(原作)とか狙われた学園とかも当時としては全力でラノベだったんだろうな
でも当時は言い方悪いけどおっちゃんおばちゃんが「こんな感じかな？」みたいに狙って作った
お話が多くて、そしたらコバルトみたいなティーン特化のレーベルが出て、コバルトが新人賞募ったら
若い子がどんどん応募してきて、みたいな感じで育ったと聞いた事がある

一般的にはイラストのついた文庫＝ラノベじゃないかな
十二国気も人気出て「手に取りやすいようにイラストを廃した」新潮文庫版が出たし
山田章博程度のヲタ臭くない絵でも抵抗ある人はあるんだ、と思った覚えがある

526 ：>>524
イラスト廃したのは講談社文庫。今度出る新潮文庫のにはわざわざ新しい絵つけるらしい
よくオタ臭くないのにってレス見るけど、銃に国関係の絵だけ見ても
ある種のオタク感はあると思う。あと単に絵がついてるというだけで抵抗ある人もいるし

527 ：
ラ板ではそのネタは腐る程語り尽くされてて、結局明確な分類基準は存在しないので
「あなたがライトノベルだと思うものがライトノベル」
略して、あ(ry というのが答えになってる()

528 ：>>527
略しすぎだろｗｗｗｗｗｗ