「 家族の泣ける話 」 一覧
-
娘が作ったお弁当
2013/11/12 家族の泣ける話
午前3時、実家から電話。急いで来て欲しいと母。
行ってみると癌を患っていた父が冷たくなっていた。
おろおろする母を一人にはできず、急いであちこちに連絡。
「そういえば今日は息子の遠足の日だ…
-
俺が小さい頃に撮った家族写真が一枚ある
2013/11/12 家族の泣ける話
俺が小さい頃に撮った家族写真が一枚ある。
見た目普通の写真なんだけど、実はその時父が難病(失念)を宣告されていて
それほど持たないだろうと言われ、入院前に今生最後の写真はせめて家族と・・・と撮った写真…
-
お父さんは忙しいんだから
2013/11/12 家族の泣ける話
女房が来月3人目を出産するんですけど、そろそろ40歳ということもあり、妊娠当初からとても辛そうでした。
私は自営業の特権というか、時間が自由になるので、家事と上の2人の子供(6歳と3歳)の世話を全部…
-
じいちゃん
2013/11/12 家族の泣ける話
2人の大好きなじいちゃん
母方のじいちゃんは
大工でカメラが大好きだった
僕は初孫だったのでたくさん
写真も撮られたし可愛がって
もらった
いつも『アンポンアンポン』って
言われてた
中学の時から部…
-
親が子供を
2013/11/12 家族の泣ける話
母の葬式の時、祖母(母の実母)は
「親が子供を送ってはいけないんだよ」
と言って、斎場から火葬場への車に決して乗ろうとしなかった。俺は子供ながらにも疑問に感じ、
「何で?何で?」
と泣きながら何度…
-
最高の一杯
2013/11/12 家族の泣ける話
おじいちゃんとの思い出。
おじいちゃんは7年前に遠くに行ってしまったけど、俺の中で忘れられない思い出があります。元々、母が長女でおじいちゃんとおばあちゃんとは、ずっと一緒に暮らしていました。よく夜…
-
手をつないで
2013/11/12 家族の泣ける話
うちのハハオヤが言ってた話。
私は、年子の女2人姉妹の妹なんだけど、姉は生まれたときからすごく
手のかからないおとなしい子だったらしい。姉が一歳三ヶ月で私が生ま
れてからも、それは変らず、母はそれに…
-
ありがとう、ありがとう
2013/11/12 家族の泣ける話
もう、すごく昔の話。
小学2年のとき父が交通事故で逝ってしまったので、
弁当がそれからしばらく白飯に梅干とか漬物とか
そんなんばっかりだったときがあった。
でも子供ながら事情はなんとなくわかっていたの…
-
心に残る思い出、何もなし
2013/11/12 家族の泣ける話
小中学校の卒業文集にさえ
「心に残る思い出、何もなし」と書いた私。
人並みの生活を送ることさえ出来ず、夢と希望は常に打ち砕かれ、
ただ目の前の出来事を受け入れることに専念した。
世の中に失望していたわ…