号泣必至!!超泣ける話200話超デラックス

号泣必至!!超泣ける話200話超デラックス

*

子供の時から親父の部屋を覗きに行くのが好きだった

   

子供の時から、親父の部屋を覗きに行くのが好きだったんだ。
なにかしら楽しい物や、笑える行動があったよ。

コンコンとノックする。「おーい、お父さーん」「…なんだ?」

ある時は、机で姿勢正しくマンガを読む親父。横には「うる星やつら」全巻。
ある時は、家に無い筈のファミコンでマリオをしてた。
ある時は、虫眼鏡と極小ハサミで、紙を切って原寸大のアリの模型を作ってた。
ある時は、エレキギターを分解して、半田つけとかしてた。
ある時は、だらだら寝転がって、カフカとか読んでた。
ある時は、ダイエットボールの上でふわふわ揺れてた。
ある時は、パイプとベレー帽姿で油絵を描いてた。
ある時は、「フェルマーの定理」を解こうと紙に数字を書きまくってた。
ある時は、鏡文字の練習。裏から透かしてみたら、そりゃ見事な書体だったw

どれも中途半端で終わらなかったのが、すごいな。

先月に80歳で亡くなって、いま遺品整理にかかっている。
もう親父がいない部屋で、ビリーズ・ブートキャンプ見つけたw
爆笑してから、少しだけ泣いたw

親父、俺この部屋もらうよ。楽しかったよ、ずっとありがとな、お父さん。

 - 父の泣ける話

  関連記事

no image
ダメな父親

その日父さんは、いつものように母さんと激しい口ゲンカをしていた。

いつも自分のココロの中で、ひそかに思っていた。

「こんな親にぜってぇならねぇ。いつか出て行ってやる…。」

母さんは酒に狂って…

no image
親父の時計

大学が決まり一人暮らしの前日の日、親父が時計をくれた。

金ピカの趣味の悪そうな時計だった。

「金に困ったら質に入れろ、多少金にはなるだろうから」

そういってた。

二年生のある日、ギャンブル…

no image
大好きなお父さん

去年の10月、5年前に肺癌を患い長い闘病生活を続けていた父がなくなった。60歳だった。

私は一人っ子で、とても可愛がられて育ったと思う。父と母は22歳で結婚したが、母が子宮の病気を患ったり不妊症治…

no image
寿司の達人

うちの親父はかなりボケが進み 脳味噌プリン状態

息子である俺の顔もわからんようだが台所に立たせると、スイッチが入ったかのように豹変し、マシーンのように一切無駄な動きをせずに、酢飯の仕込みから魚の…

no image
『ありがとう』しか言えなくて

私が2人目を出産するちょうど1ヶ月前に父は他界しました。
病気が発見された時、すでに余命1ヶ月と診断されていたそうです(告知せず)
きっと家族で過ごすお正月はこれが最後でしょうから入院はお正月明けにし…

no image
顔も知らない父

自分は父の顔を知らない。

自分が2歳の頃、交通事故で死んだそうだ。

母に
「お父さんの名前、なんて―の?」
「お父さんの写真、見して!」
「お父さん、メガネかけてたの?」

とか聞いても、黙っ…

no image
父からもらったドーナツ

学生時代、書類の手続きで1年半ぶりに実家に帰った時のこと。

本当は泊まる予定だったんだが、次の日に遊ぶ予定が入ってしまったので
結局日帰りにしてしまった。

母にサインやら捺印やらをしてもらい、帰ろ…

no image
父の記憶

私は父の記憶がありません。
父は、私が1歳7ヶ月の時に交通事故で帰らぬ人となりました。
私には年の離れた兄姉がいます。
兄は13歳、姉は10歳離れています。
母が私を妊娠した時、30代半ばを過ぎていま…

no image
死んだ親父

死んだ親父はよく食いに連れてってくれたな

うまいんだけど、親父は食うのが早くて、

食い終わるとじっと怒ったよな顔でオレが食べるのを見てた。

「早く食え」って言ってるみたいでちょっとヤだった。

no image
8月15日

頑張るじいちゃん

物心ついたころ、とにかく頑張る父だった。(今わ孫が生まれじいちゃんになった。)
私が小学生の時から毎日残業×2帰ってくるのは深夜。
タバコも止め、お酒わたまーに呑む程度… 家のた…