号泣必至!!超泣ける話200話超デラックス

号泣必至!!超泣ける話200話超デラックス

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じいちゃんの夢

  2013/11/12    家族の泣ける話

じいちゃんが死んだ。

じいちゃんは死ぬまでバイクに乗り続けた。若い頃は無免で乗りまくってたらしい。

昔からバイクの話をよく聞かされた。無免時代は125ccのバイクで70キロくらいで牛にぶつかっ…

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俺には二つ下の病弱な妹がいる

  2013/11/12    家族の泣ける話

俺には二つ下の病弱な妹がいる。
妹は腎臓の病気を患っているため幼い頃から入退院を繰り返していた。
俺は病弱故に両親の関心を独り占めする妹を嫌って辛く当たっていたが、
ある時(小学校高学年)、妹を…

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ばあちゃんちにあるものなんでもお食べ

  2013/11/12    家族の泣ける話

先月、祖母が亡くなりました。89歳でした。
孫の中では私が一番年下なせいか(父が末っ子)、いつも私は「小さい子」扱いで可愛がってもらってました。
「○ちゃん、お腹空いてない?おやつあるよ、羊羹もき…

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腹の虫

  2013/11/12    家族の泣ける話

当時、学校の土曜日授業は午前中までだったので
お昼ゴハンは家で食べるのが常でした。
いつもの土曜日、元気よく俺が帰ると
土曜日は居るはずの母さんが居ませんでした。
どうやら出掛けたのでしょうか、俺はマ…

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置き手紙

  2013/11/12    家族の泣ける話

朝、出かけにお兄ちゃんに、置き手紙ををした。
「お兄ちゃん、お鍋にお豆がひたしてあります。
それを煮て、今晩のおかずにしなさい。お豆がやわらかくなったら、
おしょう油を少し入れなさい。」

その日も一…

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心に残る思い出、何もなし

  2013/11/12    家族の泣ける話

小中学校の卒業文集にさえ
「心に残る思い出、何もなし」と書いた私。
人並みの生活を送ることさえ出来ず、夢と希望は常に打ち砕かれ、
ただ目の前の出来事を受け入れることに専念した。
世の中に失望していたわ…

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ありがとう、ありがとう

  2013/11/12    家族の泣ける話

もう、すごく昔の話。
小学2年のとき父が交通事故で逝ってしまったので、
弁当がそれからしばらく白飯に梅干とか漬物とか
そんなんばっかりだったときがあった。
でも子供ながら事情はなんとなくわかっていたの…

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手をつないで

  2013/11/12    家族の泣ける話

うちのハハオヤが言ってた話。

私は、年子の女2人姉妹の妹なんだけど、姉は生まれたときからすごく
手のかからないおとなしい子だったらしい。姉が一歳三ヶ月で私が生ま
れてからも、それは変らず、母はそれに…

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親が子供を

  2013/11/12    家族の泣ける話

母の葬式の時、祖母(母の実母)は
「親が子供を送ってはいけないんだよ」
と言って、斎場から火葬場への車に決して乗ろうとしなかった。

俺は子供ながらにも疑問に感じ、
「何で?何で?」
と泣きながら何度…

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お父さんは忙しいんだから

  2013/11/12    家族の泣ける話

女房が来月3人目を出産するんですけど、そろそろ40歳ということもあり、妊娠当初からとても辛そうでした。

私は自営業の特権というか、時間が自由になるので、家事と上の2人の子供(6歳と3歳)の世話を全部…