恐怖!!絶対見てはいけない!!本当にあった怖い話200話超デラックス

恐怖!!絶対見てはいけない!!本当にあった怖い話200話超デラックス

*

エアブラシアート

   

個人デザイン事務所時代の話。

エアブラシを使ってのリアルアートの仕事を受けた時、下請けに出してたKさんという人がいた。
Kさんは30代前半で身長155cm程度と小柄で、小さい頃にやった側湾症のため骨格がややいびつ。
腕はいいのだが話下手でどもりがちなため、下請け専門のエアブラシ職人みたいなポジションだった。

ある日、Kさんの自宅に完成品を受け取りに行くと、これから飯を食いに行くという。
飯を食い終わったら、すぐ仕上げるから待ってくれ、5分で済むと。
5分で済むなら今やってくれりゃいいのだが、まぁ、新人の俺は待っていた。
で、本当に偶然なのだろうが、資料を入れていた書棚がバサバサと崩れ落ちた。
ありゃりゃと片付けようとして、俺は凍りついた。
写真は、女性の惨殺死体ばかりだった。多分、タイあたりの死体写真なのだろう。
どの死体も豊満(デブ)な女性の死体ばかりで、本当に気持ち悪かった…

6年前のこと、俺はとっくにデザイン事務所を辞めていた。
眺めていた朝刊のベタ記事に驚いた。
Kさんがフルネームで、コロンビア人の女性殺害の容疑者として載っている!?
まさかと思って、元の事務所の社長に電話をかけてみると…

『ナイフで胸を滅多突きにして殺しちゃったらしいよ。
 うちにも昨日、刑事が来て、色々と聞かれたよ。
 CGが主流になって、エアブラシアートが売れなくなってたからなぁ。
 自棄を起こしちゃったのかねぇ』

 - 人間の狂気

  関連記事

no image
猫好きの友達

小学生の時の話。

当時の俺には一人の友達がいた。
その友達は大の猫好きで、近所の公園に居着いている野良猫を良く一緒に可愛がっていた。
夏休みに入った頃、友達が車に轢かれて死んだ。
道路に飛び出した猫…

no image
まるはっちん

今から二十年ほど前の話です。
当時、僕は小学五年生だった。
隣のクラスにはいわゆる「知的障害者」の「*川」君という子が在籍していた。
親御さんが「健常な子供と一緒にどうしても教育を受けさせたい」と無理…

no image
干物が盗まれるようになった

数年前から保存食作りにハマり、最近は魚の干物を良く作ってる。
と言っても、ベランダでアジやサンマの一夜干し作る程度なんだが、
少し前からやたら干物が盗まれるようになった。
家はアパートの三階なんでカラ…

no image
ユニセフ親善大使

黒柳徹子がユニセフ親善大使としてアフリカに行った時の話。

内戦で虐殺が行われたと言われていた国行って、難民キャンプを訪れた。
そこで出会った子供が孤児だと聞いたので、「誰があなたの親を殺したのか覚え…

no image
おい、まだかよ

俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、…

no image
ナイーヴになりがちな時期

高校の頃、同じ学年で自殺者が出た。学校に来なくて、夕方くらいに亡くなったたらしい。
話が回るのは速いもんで、翌朝、登校したらすでにその話題でもちきりだった。
その彼は理系、俺らは文系コースだったので、…

no image
残酷な子供

幼稚園の頃の記憶だが、
うちの親が会社やっていて、その社員の人達によくかわいがってもらってた。
で、そのうちの1人の田舎に「カブト虫とかいっぱいとれるから」って、
盆の帰省のときに、仲の良かった他の社…

no image
あんた危ないぞ

ある夜、帰宅中夜道で後ろからついてくる男がいた。
俺は特に気に止めてなかった。

で、突然後ろから来たチャリの兄ちゃんが後ろに乗れ!と

怪しく思ったので、理由を聞くと
「後ろの男が刃物を持ってる…

no image
田舎で起きた事件

これは実際におこった、事件にまつわる話なんだ。
今から15~6年前、当時、俺は10歳だった。

俺の地元は山形県の中でもさらに田舎なところで。
ご近所さんはみんな親戚みたいなもだった。
おお…

no image
殺されかけた

私の実の兄が、昨年心筋梗塞で死んだ。25歳、挙式を間近に控えた秋だった。
火葬場で最後のお別れをし、炉の扉が開けられたその瞬間、
突然私の母が、私の体を炉に向けて強く押した。つーか上半身が炉に突っ込ん…