恐怖!!絶対見てはいけない!!本当にあった怖い話200話超デラックス

恐怖!!絶対見てはいけない!!本当にあった怖い話200話超デラックス

*

ナイーヴになりがちな時期

   

高校の頃、同じ学年で自殺者が出た。学校に来なくて、夕方くらいに亡くなったたらしい。
話が回るのは速いもんで、翌朝、登校したらすでにその話題でもちきりだった。
その彼は理系、俺らは文系コースだったので、「どんな人?知ってる?」的な話でガヤガヤしていた。
ちょうど大学受験を控えた、ナイーヴになりがちな時期だった。

そのときに担任が入って来た。もちろん朝礼でその話になった。
「おまえら…絶対つらくても、自殺なんかしちゃいかんぞ」ってボソっと言った。
すると、お調子者の馬鹿が「自殺しても保険金出るのかなあ?」なんてヘラヘラ笑ってた。
すると担任が突然そいつにかけより、怒声を浴びせて小突いた。シーンとなった。
お調子者は「いってえよ、何するんだよ」と。
すると担任はいきなり、
「実は…かつて俺のもっていたクラスの生徒からも、自殺者を出した事がある…」
クラスのみんなはさすがに驚いた。お調子者もそれで黙った。
続けて、
「山にある小さな高校でな…。学校の裏庭で灯油かぶって火をつけたんだ……。
 灯油かぶった時点で、他の生徒が急いで教えてくれてかけつけたんだけど、遅かった…」
みんな下向いてたんだけど、俺は『今そんなこと言い出すなよ』と思って凝視してたら、
微妙な担任の異変に気づいたんで、隣の奴に足で蹴って合図した。
喋りがアッパー?瞳孔が開いてる?今で言う、チュート徳井のキャラみたいなの。
そして担任は、
「俺がかけつけたらなあ!アイツは火だるまだったんだよ!燃えてるんだよ!」
いきなり机バンバン叩き初めて、カラ笑い始めた。
女子は泣き出したのもいた。
「走って近づいたらもうぐったりして、何がなんだかわからねんだよ!ハハハ!
 俺がさんざん目をかけたのに勝手にそんなことしやがってな、ハハハハハ!!」

隣のクラスの担任が異変に気づいてかけつけて、うちの担任を抑えて外へ出た。
その日はそのまま戻ってこなく、代理がきた。
翌日、何事もなかったかのように担任は戻って来て、その後一切その話には触れなかった。

だいぶ昔の、卒業前のヘヴィな出来事でした。
もちろん今でも同級生の間では語りぐさの話。

772 :>>765
「ハハハハ!」って語り口調も徳井みたいだw いやいや、先生可哀想だね。
ずっと責任を感じて胸の奥底に沈めていたんだろうな。

780 :765:>>772
実際はもっといろんなことをバーっとしゃべってたんだ。
書いてるのは一部です。グロな表現がけっこうあったの。
女子は「気持ち悪くなった」ってのがいたしね。泣いてるし。
隣の担任がすぐ異変に気づいたのは、職員室でも予兆があったのかも。

 - 人間の狂気

  関連記事

no image
エアブラシアート

個人デザイン事務所時代の話。

エアブラシを使ってのリアルアートの仕事を受けた時、下請けに出してたKさんという人がいた。
Kさんは30代前半で身長155cm程度と小柄で、小さい頃にやった側湾症のため骨…

no image
残酷な子供

幼稚園の頃の記憶だが、
うちの親が会社やっていて、その社員の人達によくかわいがってもらってた。
で、そのうちの1人の田舎に「カブト虫とかいっぱいとれるから」って、
盆の帰省のときに、仲の良かった他の社…

no image
猫好きの友達

小学生の時の話。

当時の俺には一人の友達がいた。
その友達は大の猫好きで、近所の公園に居着いている野良猫を良く一緒に可愛がっていた。
夏休みに入った頃、友達が車に轢かれて死んだ。
道路に飛び出した猫…

no image
夢遊病

アンビリーバボーか何かでやってた海外の事件。

ある日、老夫婦が自宅で刺殺される。
犯人は殺された老夫婦の娘の夫だった。
仲が悪かったなどの事実はなく、
むしろ頻繁にお互いの家を行き来するなど、生前…

no image
古ぼけた小さな鍵

大学生の頃、小さな個人スーパーでバイトしてた。
そのスーパーは朝の6時から開いてて、俺は早朝勤務(朝の6時~大学に行くまで)だった。
小さなスーパーなのになかなか時給が良く、1限がない日はほとんど入っ…

no image
ユニセフ親善大使

黒柳徹子がユニセフ親善大使としてアフリカに行った時の話。

内戦で虐殺が行われたと言われていた国行って、難民キャンプを訪れた。
そこで出会った子供が孤児だと聞いたので、「誰があなたの親を殺したのか覚え…

no image
おい、まだかよ

俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、…

no image
『達人』

この話は、父から聞いた話です。

父が子供の頃は、学校から帰ると直ぐさま川にサワガニ捕りに出掛けていたそうです。
その日も一人で川に向かい、サワガニ捕りに出かけました。季節は夏で、むしむししていまし…

no image
閉ざされた一家

興味深い話しを聞いたので紹介しておきます。

警察には未公開な事件が多数あるらしいのですが、そのファイルの一つに、TSと銘打たれた事件がある。
事件はこうだ。今から7年前、千葉県内にて連続殺人事件…

no image
殺されかけた

私の実の兄が、昨年心筋梗塞で死んだ。25歳、挙式を間近に控えた秋だった。
火葬場で最後のお別れをし、炉の扉が開けられたその瞬間、
突然私の母が、私の体を炉に向けて強く押した。つーか上半身が炉に突っ込ん…