祖父に毒殺されかけていた
自分が実の祖父に毒殺されかけていたと知ったとき、
これは怖いと言うか悲しいと言うか、ひたすらショックだった。
中学生のとき、やたら体調が悪くて入退院を繰り返した時期があった。
そんな中、ある日突然祖父が心筋梗塞で死んだ。
葬式も終わり、家族で遺品を整理していたら金庫が出てきたんで、
鍵を探して開けたら、いろいろな小物、書類とか生命保険の証書がでてきた。
母が「アンタの名前が書いてある」と言ったので見たら、
『祖父が加入者で俺が受取人』ではなく『俺が加入者で祖父が受取人』になっていた。
さらに金庫の中の遺品を見たら、俺に農薬を飲ませる計画を書いたメモが見つかった。
正直めちゃくちゃショックだったぞ・・・。
273 :>>271
おまいの守護神がジジイに勝ったんだ。
そんなジジイのことは忘れて爽やかに生きれ。何なら明日飲みに行こう。
274 :>>271
君の祖父は自分の業によって、死んだんだろう。
気分は悪いだろうが、それこそ「自業自得」。
だから、君は精一杯自分の人生を歩むべき。
祖父の事は気分悪いだろうけれど。
君は生き残ったんだから、誇りに思ってもいいと思うよ。
(思えないかもしれないかな)
276 :
おまいらサンクス。
金に汚いと言われて親戚中から嫌われていた人だったけど、
俺だけは仲良くしていただけに、狙いやすかったんじゃないかと思う。
当時はしばらく人間不信になったけど、今はもう大丈夫だよ。
他人の作った飯を食べるのに躊躇する癖は治らんけどw
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